私は、極度の怖がりで、特に、病院が大の苦手なんです。
そんな私が、二度大病をしたことで、
ますます怖がりになっていったのですが、
最近になって、これほど怖がりというのにも、
意味があるのかもしれないと思うようになりました〜。
過去、振り返ると、
私には、どうも記憶が消えているときがあるらしいんです。
自分でも後で聞いてびっくりするんですが、
どんな時かというと・・・。
ボヤ騒ぎを起こしてしまったときや、
子供を守らないといけない危機状態にたったときや、
大きな舞台にたったときなど・・・。
こんなに怖がりの私が、
思いも寄らず、逞しかったり(*^_^*)
自分でも信じられない行動をとっていたり(*^_^*)
人を感動させることが出来ていたり(*^_^*)
・・・するらしいんです。
でも私自身は、記憶がないから、
一番カッコいいときの自分を知らないんです(^_^;)
もしかしたら、怖がりだと思っていた私は、仮の姿で、
思い込みなのか???
だとしたら、
それにもきっと意味があるんだろうか・・・???
・・・
どちらかろいうと、
私は、「我」が強いほうなので、
いろんな失敗をしてきました^_^;
なので、それを改善するため、いろいろと修行してきたんです。
でも、もしかしたら、
それも、思い込みで、
実は、本来の私は、そうでないかもしれない・・・。
何故なら、
記憶を無くしている時の自分や、
私が理想とする自分だから・・・。
だから、
この状態のときには、
大いなる自己と出会っている状態なのかもしれないと思うんです♪
それは、
表現を教えているときも同じで、
生徒が
表現を通して、
限りなく自分らしく在るときがあるんです。
そんな時は、
何にも怖れを感じていなくて、
しっかりとした中心軸が、備わっていて、
自信に満ちているんです。
そういう状態のときを、
私は、
大いなる自己と出会えた瞬間だと思っているんです♪
そう考えていくと、
私たちが自分だと思っている自分は、
全体のほんの一部で、
すべての人の中に、大いなる存在がいて、
普段はそれに気付いていないだけかもしれませんね(●^o^●)
だとしたら、これからは、
自分が消えたときや、記憶が無くなったときだけではなく、
普段の生活の中に、
意識してもっとそういう状態を増やしていきたいものです(*^_^*)